
✅目次
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沖ノ島とは?|千葉県館山市にあるダイビングの聖地
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ファンダイビングとは?ライセンス保持者だけの特別な体験
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沖ノ島のファンダイビングが人気の理由5つ
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ボートダイビングの魅力とポイント紹介
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沈船ポイント(水雷艇)完全ガイド
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季節ごとの見どころと出会える魚たち
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2025年4月5日|ファンダイブ当日の記録レポート
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女性ダイバーに嬉しい設備とサービス
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安全への取り組みと参加条件
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よくある質問(FAQ)
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ご予約の流れと持ち物リスト
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沖ノ島までのアクセスとおすすめ観光スポット
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まとめ|沖ノ島のファンダイビングで忘れられない1日を
【1. 沖ノ島とは?|千葉県館山市にあるダイビングの聖地】
千葉県館山市の南部、館山湾に位置する「沖ノ島」は、本州と砂州でつながった陸続きの無人島です。かつては本当に“島”だったこの場所も、長い年月をかけて自然の力によって本土とつながり、今では歩いて渡れるアクセスの良さが魅力の一つです。東京から車で約2時間半という近さで、関東圏から日帰りで行けるダイビングスポットとしても注目されています。
沖ノ島は自然保護区域にも指定されており、周辺の海域にはサンゴやソフトコーラルが広がり、カラフルな熱帯魚やウミウシなどが豊富に生息しています。特に、初夏から秋にかけては透明度も増し、まるで南国のような美しい海中風景が広がります。
また、沖ノ島の海は黒潮の影響を受けた豊かな潮流によって多様な海洋生物が集まり、年間を通してさまざまな魚種と出会えるのが最大の特徴です。季節によってその景観は大きく変わり、春はウミウシ、夏は回遊魚、秋は群れの魚影、冬は透明度抜群の静かな海と、訪れるたびに異なる感動が味わえるでしょう。
加えて、このエリアには陸からはアクセスできないボートポイントが複数存在しており、特に沈船ポイントやドロップオフ地形のある南根(黒根)は、ファンダイビングにおいて外せない人気エリアとなっています。
地元のダイビングショップ「沖ノ島ダイビングサービスマリンスノー」は、この地に精通したインストラクターが在籍しており、館山市での安全・快適なファンダイビング体験を提供しています。初心者からベテランまで幅広いダイバーに愛されている沖ノ島は、まさに「千葉県館山市の海の宝石」とも言える存在です。
【2. ファンダイビングとは?ライセンス保持者だけの特別な体験】
「ファンダイビング」とは、ダイビングのライセンス(Cカード)を取得したダイバーが、インストラクターやガイドの案内のもと、安全に自由に海中を楽しむことができるレジャーダイビングのことです。「ファン=楽しむ」という言葉の通り、講習や試験などの縛りがなく、純粋に海中世界を堪能するためのダイビングスタイルです。
ファンダイビングは、ダイビングの基礎を習得した上で参加できるため、参加者のレベルに合わせたポイント選びやペース配分が可能です。水中写真を撮影したり、魚の観察に集中したりと、自分の目的に合わせて楽しめるのも魅力の一つです。
特に沖ノ島のようなダイビングスポットでは、ボートでしかアクセスできない沖合のポイントが多数存在するため、ファンダイビングならではの体験が味わえます。沈船やソフトコーラルの群生地、ドロップオフなど、ダイナミックで非日常的な水中景観が広がるエリアに潜ることで、陸上では絶対に味わえない感動が得られるのです。
また、ファンダイビングはライセンス保持者であれば、ある程度のブランクがあっても参加可能です。当店「沖ノ島ダイビングサービスマリンスノー」では、ブランクダイバー向けのリフレッシュダイブも実施しており、久しぶりの海でも安心して潜れるサポート体制を整えています。
さらに、沖ノ島では水深・地形・流れなどバリエーションに富んだポイントが豊富で、初心者から上級者まで、自分のスキルに合わせた楽しみ方ができます。透明度の高い日には水深20m以上の視界もあり、日常を忘れるような神秘的な体験が広がります。
ダイビングは単なる観光やアクティビティとは異なり、水中という異世界での探検です。そのなかでもファンダイビングは、ライセンス保持者だけが味わえる“海の自由時間”。日常のストレスから解放され、自分自身と海だけの時間に浸る贅沢を、ぜひ沖ノ島で体感してみてください。
【3. 沖ノ島のファンダイビングが人気の理由5つ】
千葉県館山市の沖ノ島が、数ある関東近郊のダイビングスポットの中でもファンダイビングの人気エリアとして高い評価を受けている理由は、単に“海がきれい”というだけではありません。リピーターの多さや、ダイビング雑誌にも頻繁に紹介されるその魅力を、ここでは5つのポイントに分けてご紹介します。
① アクセス抜群!東京・神奈川から日帰りOKの立地
沖ノ島は、東京湾アクアラインを利用すれば東京都心から約2時間半で到着可能な好立地。館山市内の宿泊施設と組み合わせてもよし、日帰りでのダイビングトリップにも最適です。新幹線や飛行機を使わずに行けるため、週末だけで十分に楽しめるボートダイビングスポットとして多くのダイバーに選ばれています。
② 地形・生態系・透明度すべてが揃った海
沖ノ島周辺の海域は、黒潮の支流が入り込む影響で栄養豊富かつ透明度も高いという特徴があります。海底は変化に富み、ドロップオフ、砂地、沈船、ソフトコーラルの群生地などが点在し、ワイドからマクロまで多彩な被写体を提供してくれます。地形派ダイバーにも、生物観察派にも満足度の高い海です。
③ ガイドレベルが高く、初めてでも安心
沖ノ島の海を知り尽くしたインストラクターが在籍する「沖ノ島ダイビングサービスマリンスノー」では、経験に応じたブリーフィングやチーム分けが行われており、初心者でも不安なく参加できます。また、船上やエキジット後のフォローも丁寧で、女性の一人参加やブランクダイバーからの評価も高いのが特徴です。
④ 年間を通して潜れる!四季折々の魅力がある海
沖ノ島は通年でファンダイビングを楽しめるエリアです。春はウミウシ、夏はクマノミやキンギョハナダイ、秋は回遊魚や群れの迫力、冬は透明度の高さとマクロ生物。1年中違った景観が味わえるため、リピーターからも「何度来ても飽きない」と好評をいただいています。
⑤ 沖ノ島ならではの沈船ポイントが存在
何といっても、ボートで数分の距離に旧日本海軍の沈船(水雷艇)が眠るという、他にはない魅力的なポイントが存在するのが大きな特長。詳細は次章でご紹介しますが、この沈船目当てに遠方から訪れるダイバーも少なくありません。
【主なボートポイント紹介】
沖ノ島でのファンダイビングを最大限に楽しむために欠かせないのが、バリエーション豊かなボートポイントです。ここでは、特に人気の高い代表的なポイントを3つご紹介します。
◎沈船(水雷艇)
沖ノ島を代表するファンダイビングポイントの一つであり、ダイバーなら一度は潜っておきたい象徴的なスポットが、この「沈船(水雷艇)」です。水深は約23〜25mと比較的深めですが、安定した潮流と明るい視界のおかげで、中性浮力が取れるダイバーであればじっくりと楽しめる中級者向けのポイントです。
この沈船は、旧日本海軍の水雷艇(全長約35m)で、戦後に役目を終え、ここ沖ノ島沖に静かに沈められました。現在では海に完全に馴染み、ソフトコーラルやウミトサカ、カイメン類が船体全体を覆う美しい人工リーフとなっており、水中ライトを当てるとその色彩の豊かさに驚かされます。
船体周辺には常にイシモチの大群が取り巻き、サクラダイやネンブツダイ、クダゴンベ、ミノカサゴなど、多種多様な生物が見られます。ウミウシの種類も豊富で、春先にはアオウミウシ、サキシマミノウミウシ、シロウミウシなど、フォト派が狙いたくなる小さな生物も多数登場します。
また、沈船の構造がそのまま残っているため、船体の上部をゆっくりと泳いだり、窓枠から外を覗き込んだりと、非日常の“探検感”を味わえるのも大きな魅力。内部への侵入は安全上禁止ですが、外周だけでも十分に見応えがあり、人工構造物と自然が融合した神秘的な世界を堪能できます。
フォト派ダイバーには特に人気が高く、朝一番の光が斜めに差し込む時間帯には、ソフトコーラルと魚群のコントラストが美しい1枚を演出します。ワイド撮影、マクロ撮影の両方が狙える、まさに“万能ポイント”です。
ただし水深が深いため、NDL(無減圧潜水時間)や残圧管理が必要になります。初心者の方は、必ずガイドと一緒に潜り、適切な浮力調整と浮上スピードの管理が求められます。
沖ノ島の「沈船(水雷艇)」は、歴史と海の力が融合した奇跡のような場所。安全を確保しながらじっくりと潜れば、その魅力を心から実感できることでしょう。
◎黒根
黒根は、サンゴイソギンチャクがびっしりと根を覆い尽くす、沖ノ島を代表する癒し系のダイビングポイントです。水深はおよそ10〜12mと安定しており、根の上は平らで開けた地形が特徴。まるでじゅうたんのように広がるサンゴイソギンチャクの群生の中には、クマノミやミツボシクロスズメダイなどが共生し、常に賑やかな水中景観が広がっています。
穏やかな海況の日が多く、流れも比較的弱いため、ビギナーや中性浮力の練習をしたいダイバーにも最適。また、根の外周ではネンブツダイやスズメダイの群れが舞い、タイミングが良ければイナダの群れやアオリイカの産卵にも遭遇することがあります。
黒根は、マクロ派・のんびり派のダイバーにぴったりの癒しスポットであり、四季を通じてさまざまな表情を見せてくれるポイントです。
◎ガンゾウ根
ガンゾウ根は、水深4〜7mと非常に浅く、穏やかな海況が特徴の初心者・講習向けポイントです。根の周囲にはゴロタ石と砂地が広がっており、エントリーレベルのダイバーやスキル練習に最適な環境が整っています。
流れもほとんどなく、視界が安定しているため、オープンウォーター講習やリフレッシュダイブ、ファンダイビングの1本目にもぴったり。水深が浅いため、光がよく届き、明るく開放的な水中景観が広がっています。
根の上やゴロタ周辺では、メバルやアジ、スズメダイ、クツワハゼ、カワハギなど、比較的浅場に棲む魚たちの生態をじっくり観察できます。ときにはアオリイカの産卵が見られることもあり、浅いながらも魅力的な光景に出会えるポイントです。
中性浮力やマスククリアといった基本スキルの練習場所としてだけでなく、のんびりとした“癒しのダイビング”を求めるビギナーダイバーにも人気です。また、水面近くでの安全停止やナチュラリストスタイルのダイブにも適しています。
沖ノ島で最も穏やかでエントリーしやすい「ガンゾウ根」は、初めての沖ノ島ダイビングや、海に不安がある方に最適なスタートポイントです。
【5. 沈船ポイント(水雷艇)完全ガイド】
沖ノ島の代名詞ともいえるのが、旧日本海軍の水雷艇が沈む沈船ポイント。この沈船は戦後に沈められたものとされ、現在では海洋生物たちの楽園として多くのダイバーを魅了しています。
■ 基本データ
■ 出会える生物
■ 撮影におすすめな理由
このポイントは、人工物×生物×光のコントラストが非常に美しく、水中カメラマンからも人気。朝一番のダイブで光の入り方を狙えば、幻想的な一枚が撮れること間違いなしです。
【6. 季節ごとの見どころと出会える魚たち】
沖ノ島の海は、四季によってその表情を大きく変えるのが大きな魅力です。季節ごとの海況の違いや出会える生き物の変化が、何度も訪れたくなる理由のひとつです。ここでは、春夏秋冬それぞれの代表的な特徴と、おすすめの見どころをご紹介します。
◆春(3月〜5月)|ウミウシ天国とマクロ生物の宝庫
春の沖ノ島は水温が13〜17℃前後とやや冷たくなる一方で、透明度が安定し、マクロ派ダイバーにとっての“当たりシーズン”と言える季節です。水中には小さな生き物たちが活発に姿を見せはじめ、特にウミウシの種類と数が豊富になるのがこの時期の特徴です。
見られる生き物:
透明度が良く、光が柔らかく差し込むため、浅場の撮影や生態観察にもぴったり。水深4〜7mのガンゾウ根は、春のウミウシ観察にも理想的なポイントとなります。
◆夏(6月〜8月)|カラフルな魚たちとソフトコーラルが最盛期
水温が20〜26℃と上昇し、ダイビングシーズンが本格化するのが夏。夏の沖ノ島は南方系のカラフルな魚たちが登場し始め、水中が一気に華やかになります。また、黒潮の影響を強く受けることから、回遊魚との遭遇率も高まります。
見られる生き物:
黒根では、ソフトコーラルの色彩とクマノミの舞う光景が織りなす南国的な雰囲気が体験でき、まさに“癒し系ファンダイブ”が楽しめるベストシーズンです。
◆秋(9月〜11月)|魚影MAX!ベストコンディションの沖ノ島
秋は年間を通じてもっとも海況が安定し、透明度・魚影ともに最高レベルを誇るシーズンです。水温はまだ20℃以上を保ちつつ、プランクトンの量が減ることで視界が一気にクリアになります。
この時期は、回遊魚や群れ系の魚が大集結し、特に沈船・ガンゾウ根・黒根では、圧巻の魚影に包まれる体験ができます。
見られる生き物:
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カンパチ、イナダ、タカベ、メジナ、マダイ
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ネンブツダイの大群、イシモチの群れ
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キビナゴを追うハンターたちの捕食シーン
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中層を泳ぐアジ・サバ系の群れも迫力満点
フォト派にも人気のこの季節は、自然光+魚群の撮影がもっとも映える時期。動きのある構図や動画撮影におすすめです。
◆冬(12月〜2月)|静けさと透明度の海、マクロの季節
沖ノ島の冬は、水温が12〜14℃程度まで下がりますが、その代わりに年間を通して最も透明度が高くなる“神秘的な海”が広がる季節です。水中はとても静かで、ダイバーの泡の音しか聞こえない幻想的な空間が楽しめます。
この時期にはマクロ生物が目立ち、特にウミウシや甲殻類、ミノカサゴなどを狙う撮影ダイブが中心となります。
見られる生き物:
また、**船の上も空いており、のんびりとした“冬の貸切ダイブ感覚”**が味わえるのも、この時期だけの特権です。防寒対策とドライスーツの準備が整っていれば、ベストコンディションの沖ノ島を満喫できます。
このように、沖ノ島は一年を通じて異なる魅力を楽しめるダイビングエリアです。春夏秋冬すべてのシーズンでファンダイバーを飽きさせることがなく、何度訪れても新しい発見があるのが最大の魅力です。
【7. 2025年4月5日|ファンダイブ当日の記録レポート】
2025年4月5日、春の訪れを感じさせる穏やかな朝。気温は18℃、水温は16.5℃、天候は晴れ、そして透明度は約12〜15mと好条件が揃い、絶好のダイビング日和となりました。
この日のファンダイビングは2本構成。午前1本目は「黒根」、午後2本目は「沈船(水雷艇)」でのエントリーとなりました。参加者は千葉県内および都内から来られたライセンスダイバー6名。ブランクのある方やソロ参加の女性もいらっしゃいましたが、少人数制でのブリーフィングと丁寧なエントリーサポートにより、全員が安心してダイビングを楽しんでいただきました。
黒根では、サンゴイソギンチャクがびっしりと広がる根の上でクマノミやミツボシクロスズメダイが元気に泳ぎ回り、春の海の息吹を感じられる光景が広がっていました。ネンブツダイの群れも非常に密度が高く、参加者のカメラが止まりませんでした。
午後の沈船では、船体全体にびっしりとついたソフトコーラルと、その隙間を縫って泳ぐイシモチの大群、ミノカサゴ、クダゴンベ、ウミウシ類が次々と登場し、「まるで映画のような光景だった」との声も。水中での落ち着いた流れと視界の安定感があり、非常に安全で快適なダイブとなりました。
安全停止後の浮上時には、沖ノ島の空の青さと海面の穏やかさに、参加者全員が「今日、来てよかった」と満足気な表情を浮かべていたのが印象的でした。
【8. 女性ダイバーに嬉しい設備とサービス】
沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーでは、女性ダイバーが安心して参加できるよう細部にわたって配慮された設備とサービスを整えています。とくにソロ参加の女性や、海に対して少し不安のあるビギナーの方にとって、安心・快適な環境は大きな選択要素となります。
■ 女性専用の快適設備
ダイビング後も快適にリフレッシュできる環境を整えることで、「潜って終わり」ではなくダイビング体験そのものを心地よく思い出に残す工夫をしています。
■ ベテランインストラクター&スタッフによるサポート
ベテランスタッフが常駐しており、更衣時の不安や海に関するちょっとした質問にも親身に対応。「ベテランだからこそ相談しやすい」という安心感を感じていただけます。
■ 一人参加の女性に配慮した少人数制ダイビング
「初めて一人で参加するから不安」「知らない人と一緒だと緊張する」といった声に応え、基本的に少人数制のチーム分けを徹底。経験やペースに合わせてインストラクターがチームを調整するため、落ち着いた雰囲気で楽しめるファンダイビングが実現します。
【9. 安全への取り組みと参加条件】
沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーでは、すべての参加者が安全かつ快適にファンダイビングを楽しめるよう、徹底した安全管理体制を整えています。初めての海、久しぶりのダイビングでも安心して潜れるよう、以下のような安全体制を整えています。
■ 徹底した事前ブリーフィング
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エントリーポイントの地形説明
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潜水ルート・エグジット方法
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潮の流れや水深に応じた注意点
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トラブル時の対処法とシグナルの確認
すべてのダイブ前に丁寧なブリーフィングを行い、安全意識の共有と心理的な安心感を提供します。
■ 必要装備と緊急対応
■ 参加条件(目安)
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有効なCカード(ライセンス)保持者
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ブランク6ヶ月以上の方はリフレッシュダイブ推奨
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60歳以上の方は医師の診断書があるとより安心
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減圧症予防のため、当日・直後の飛行機搭乗は不可
【10. よくある質問(FAQ)】
Q1. 一人でも参加できますか?
はい、大歓迎です。
特に女性の一人参加が多く、毎回半数以上の方がソロ参加です。経験に合わせたチーム分けと丁寧なサポートで、初めての一人参加でも安心してファンダイビングにご参加いただけます。
Q2. 器材レンタルはありますか?
はい、フルレンタルが可能です。
ウェットスーツ・BCD・レギュレーター・フィン・マスクなど、サイズも豊富に取り揃えています。女性用サイズ・小柄な方向けサイズも対応可能です。
Q3. ブランクがあって不安なのですが…
リフレッシュダイブコースをご用意しています。
最後のダイビングから半年以上空いている方や、自信がない方は「ブランクダイバー向け」のリフレッシュコースをご利用いただけます。スキルチェックと浅場での再確認を行い、安全にファンダイブを再スタートできます。
Q4. 船酔いが心配です…
沖ノ島は港から近いため移動は10分以内です。
比較的揺れが少ないエリアですが、心配な方は酔い止めの服用をおすすめします。当日朝の食事を軽めにするなどの対策も効果的です。
Q5. 当日予約はできますか?
空きがあれば可能ですが、事前予約を推奨しています。
特に夏季・土日祝はすぐに満席になることがあります。できれば1週間前までのご予約をおすすめします。
【11. ご予約の流れと持ち物リスト】
■ ご予約の流れ
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お問い合わせ・ご予約(WEB/LINE/電話)
希望日・参加人数・レンタル有無をお知らせください。
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予約確定・ご案内送付
集合場所、時間、持ち物などの詳細をお伝えします。
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当日集合(店集合)
・2ボートは8:30にブリーフィングが開始できるように器材搬入を終わらせてください。
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出港・ファンダイビング体験
1日2本を基本としたファンダイブ
■ 持ち物チェックリスト
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Cカード・ログブック
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水着・着替え・バスタオル
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サンダル・日焼け止め・防寒着(春秋冬)
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酔い止め薬(必要に応じて)
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器材レンタルの方は事前にサイズをお知らせください
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カメラ・ライト・ダイブコンピュータ(任意)
【12. 沖ノ島へのアクセスと周辺観光】
■ 沖ノ島までのアクセス(館山市内)
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【電車】JR内房線「館山駅」下車 → 車で約15分
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【車】東京湾アクアライン経由「富津館山道路」→「富浦IC」より約25分
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【フェリー】東京湾フェリー(久里浜〜金谷)→ 車で約40分
※駐車場完備。ショップ集合も現地港集合も選べます。
■ダイビング後に楽しめる館山観光スポット
渚の駅たてやま
館山湾沿いにある人気の観光施設で、地元の特産品や海産物が揃うマーケットのほか、房総の海に関する展示が楽しめる「海辺の広場ミュージアム」も併設。海を眺めながらくつろげるデッキスペースもあり、ダイビング後の休憩にも最適です。
館山城(城山公園)
標高約70mの小高い丘に立つ復元天守「館山城」は、展望台から館山湾や伊豆大島まで見渡せる絶景スポット。春には桜、秋には紅葉が美しく、歴史好きにも自然好きにもおすすめの観光名所です。周囲の城山公園には遊歩道や資料館もあり、散策にも最適です。
館山港の海鮮グルメ
館山港周辺には、地元漁師直送の魚介を使った飲食店が多数点在。朝獲れのアジやイサキを使った刺身定食、名物のなめろう、干物の炭火焼など、房総の“地魚グルメ”を存分に味わえるエリアです。漁協直売所や土産物店も充実しています。
沖ノ島の陸上散策(自然保護エリア)
ファンダイビングを終えた後は、そのまま沖ノ島の陸上部を散策してみてはいかがでしょうか。島の周囲は約1kmで、所要時間は30分ほど。潮が引いた時間帯には、砂洲を歩いてアクセスできる**“陸繋島(トンボロ現象)”としても有名**で、貴重な地形を体感できます。
島内は自然保護区域に指定されており、海岸植物や海鳥、磯の生き物など、陸と海の生態系が融合した豊かな環境が広がります。遊歩道や展望スポットも整備されており、ビーチコーミングや磯遊び、海辺の撮影にもぴったり。
また、晴れた日には伊豆大島や富士山が望めることもあり、“海中も陸上も両方楽しめるダイビングスポット”として高い評価を受けています。
崖の観音(大福寺)
断崖絶壁の岩肌に彫られた観音像と、観音堂から望む太平洋の絶景で知られる「崖の観音」。参道はやや急ですが、登りきった先に広がる景色はまさに絶景。歴史と信仰、自然が調和するこの場所は、静かに心を落ち着けたい時におすすめのパワースポットです。
日帰りでも充分に楽しめますが、前泊・後泊と合わせて計画すれば、館山の自然・歴史・グルメを余すことなく満喫できます。
沖ノ島でのダイビング体験と組み合わせて、1日では足りないほど充実した旅をお楽しみください。
【13. まとめ|沖ノ島ファンダイビングで味わう感動の海中体験】
沖ノ島でのファンダイビングは、都心から日帰りで行ける距離とは思えないほど、豊かな自然と魚影の濃さにあふれた非日常空間を体験できる、贅沢な海のアクティビティです。
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歴史と神秘に包まれた沈船ポイント
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癒しの光景が広がる黒根のイソギンチャク群生
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初心者向けの穏やかなガンゾウ根
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四季折々の生物や魚群との出会い
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女性一人でも安心の充実した設備とサービス
これらすべてが揃っているからこそ、初めての方からベテランのリピーターまで、幅広く愛されるダイビングエリアとしての魅力を発揮しています。
「関東でこんなに綺麗な海があったんだ」と、訪れた方が口を揃えて語る沖ノ島。
まだ見ぬ海の世界に、一歩踏み出してみませんか?
あなたの“次のファンダイブ”は、沖ノ島で決まりです。
【公式LINE】

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* 2025/06/09 おかぴー店長の気まぐれ日記 *
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